この記事はリゾナーレ小浜島の宿泊記です。
記事の内容は以下の通りです。
石垣島からフェリーで行ける離島・小浜島にある「リゾナーレ小浜島」に宿泊してきました。
小浜島にある人気のホテルであり、離島のホテルということでいつか泊まろうと思っていたホテルでした。
そんなリゾナーレ小浜島について、ホテル内の雰囲気やお部屋の紹介、食事など詳しく紹介していきます。
リゾナーレ小浜島に宿泊しようか検討されている方はぜひ参考にしていただければと思います。
リゾナーレ小浜島
リゾナーレ小浜島は、冒頭でも紹介した通り、石垣島からフェリーで行ける離島の小浜島にあるリゾートホテルです。
全室スイートの客室となっており、広々としたお部屋で贅沢なひとときを過ごすことができました。
また、36万坪もの広大な敷地内には南の島らしい自然が溢れており、様々な施設にて島時間を満喫できるようになっていました。
| ホテル名 | リゾナーレ小浜島 |
| 住所 | 〒907-1221 沖縄県八重山郡竹富町小浜2954 |
| 駐車場 | あり（無料） |
| チェックイン | 15:00 |
| チェックアウト | 11:00 |
| 客室数 | 60室 |
| ホームページ | https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/risonarekohamajima/ |
アクセス
リゾナーレ小浜島へのアクセスですが、
- 石垣島から小浜島へフェリーで移動
- 小浜島の港から送迎バスでホテルへ
このような流れです。
石垣島のフェリーターミナルへは石垣空港からバスで行くことができますので、レンタカーを利用しなくても大丈夫ですよ。
また、小浜島の港からホテルまでは距離がありますが、港からはホテルの送迎バスで移動できるので、小浜島での移動手段も特に心配無用です。
帰りもホテルから港まで送迎がありますので。
ホテル内の様子
小浜島に着いて、バスで辿り着くのがこちらのレセプションのある建物です。
まずはこちらでチェックインの手続きをします。
建物の中はこのような感じです。
ウェルカムドリンクやアイスキャンディーをいただきつつ、チェックインの手続きを済ませました。
お部屋には先ほどの写真に載っていたカートで移動しました。
お部屋に移動する途中にはこのようなフォトスポットなんかもありました。
リゾートって感じの雰囲気ですよね。
今回宿泊したお部屋の建物がこちら。
宿泊したのは2階のお部屋でしたが、写真の通り海が見えました。
いい景色ですね。
宿泊したお部屋
今回宿泊したお部屋タイプは「スーペリアスイート」です。
リゾナーレ小浜島にはその他のお部屋タイプとして、デラックススイート、アンバサダースイート、ロイヤルスイートと全部で4種類あり、スーペリアスイートは1番お手頃に宿泊できるお部屋です。
では、宿泊したスーペリアスイートのお部屋について紹介していきます。
リビング
まずはリビングからです。
こちらはお部屋に入ってすぐにあります。
視点を変えたバージョンがこちら。
窓が2面あるので、日当たりは良かったです。
奥側からお部屋入り口に向かっての様子がこちら。
木目調をベースに、沖縄らしい壁がいい雰囲気を作ってくれています。
ちなみにお部屋の入り口はこのような感じ。
家の玄関みたいな感じですね。
テレビ周りはこのような感じ。
テレビの下には延長コードや金庫、グラスやポットなどありました。
後は冷蔵庫もありまして、有料ではありますがオリオンビールやさんぴん茶などが入っていました。
水はピッチャー2つで用意されていたので、1泊の滞在中だったので十分でした。
窓際にはデイベッドがありました。
窓からはラグーンを眺められるので、優雅なひとときを過ごすことができました。
ベッドルーム
ベッドルームはリビングとは別にお部屋が用意されていました。
エアコンがついているので、暑い沖縄でも快適に過ごすことができました。
奥にはクローゼットもありました。
部屋着は上下別タイプでした。
ここは個人的に嬉しいポイントです。
洗面所
洗面所はこのような感じです。
蛇口が2つあり、広々していて使いやすかったです。
沖縄限定のパックがあり、しっかり使わせていただきました。
ドライヤーはSALONIAで使いやすかったです。
アメニティは必要なものは揃っている印象でした。
お風呂
お風呂は浴室とシャワーとで区切られているデザインでした。
オシャレですね。
シャンプー類はボトルタイプで、使いやすかったです。
トイレ
トイレは特に悪いところはなく、清潔でした。
テラス
お部屋にはこちらのテラスまでありました。
イスとテーブルがあるので、景色を眺めつつまったり過ごせました。
ちなみに景色はこのような感じです。
ホテル内施設
お部屋について詳しく紹介したところで、ホテル内の施設についても詳しく見ていきましょう。
個人的にはかなり充実しているように感じていますよ。
ビーチ
まずはビーチからです。
ビーチはフロントや宿泊しているお部屋から少し離れていて、フロントとビーチの間をシャトルバスが運行しています。
非常に開放的でプライベート感のあるビーチでした。
所々に写真映えするようなものがあり、ついつい写真を撮ってしまいました。
営業はしていませんでしたが、このようなバーというかカフェのような場所もありました。
こちらも営業はしていませんでしたが、サウナまでありました。
プール
プールは2箇所ありまして、こちらはフロントの目の前にあるラグーンプールです。
こんな感じでお部屋や海、八重山の島々を見ることができ、景色も楽しめました。
こちらがもう1箇所のプールのビーチプールです。
その名の通り、ビーチの目の前にあるプールです。
こちらの景色も最高ですね。
ショップ
ショップはフロントがある建物内にあり、沖縄ならではの日用品や雑貨、マリンウェアなどがありました。
小さめなショップということもあり、色々とある訳ではないので、必要なものはあらかじめ買ってからホテルに向かうのが良さそうです。
BOOKS&CAFE
BOOKS&CAFEはビーチのすぐそば、ビーチプールの目の前にあります。
ビーチを眺めながら読書や休憩ができるそんな場所です。
こちらでは、アロマワックスサシェ作りが無料ででき、思い出に残る体験もすることができますよ。
ガジュマル広場
ガジュマル広場はその名の通り、ガジュマルの木に囲まれた広場です。
こちらもビーチの近くにあります。
日陰になっていて、ハンモックがあるので、くつろげました。
ティンガーラハンモック
ティンガーラハンモックは、星空を眺められるような感じになっています。
沖縄では星空を楽しむことができますので、ご興味のある方はぜひ訪れてみてください。
電動キックボード
ホテルでは電動キックボードを無料でレンタルすることができました。
利用はホテルの敷地内に限られていましたが、無料なのでぜひ体験していただきたいです。
レンタサイクル
沖縄の離島観光の定番でもあるレンタサイクルもありました。
小浜島を観光する場合はぜひ利用してみてください。
その他
その他として、フロントなどは別にこちらの建物があります。
中にはスパやシャワールーム、コインランドリーなどがありました。
ソファーがあって、お水やコーヒーなどが飲めるスペースもありました。
自販機もありましたので、飲み物が必要な方はこちらを利用する感じになります。
シャワールームはこのような感じ。
コインランドリーはこのような感じ。
水着などを洗えるので何かと便利です。
夕食
ホテルを一通り散策したら、夕食の時間です。
今回の夕食はホテルの「Ooli Ooli」でいただきました。
離島ということもあり場所が限られていますので。
夕食はビュッフェ形式でして、個人的には天ぷらが美味しかったです。
店内がそれほど広い訳ではなかったので、ガチャガチャしていなくて良かったです。
朝食
次の日の朝食も夕食と同じく「Ooli Ooli」でいただきました。
朝食もビュッフェ形式で、夕食とはまた違った料理が提供されていました。
今回ホテルで夕食と朝食をいただきましたが、移動が楽でゆっくりする時間があっていいですね。
ホテル周辺情報
ざっと宿泊した際のことを紹介したところで、ホテル選びの参考になる情報をお伝えできればと思います。
ホテル周辺情報ということですが、ホテルは港や集落から離れた場所にあり、周辺はゴルフ場と海があるくらいです。
小浜島内には商店はありますが、コンビニはないので必要なものは石垣島で揃えておきましょう。
ホテル周辺ではないですが、小浜島内には魅力的な観光スポットがたくさんありますので、ぜひ島の観光も楽しんでいただければと思います。
小浜島の観光スポットについては以下の記事で詳しく紹介してますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
おすすめな方
最後にリゾナーレ小浜島をおすすめしたい方を紹介しますと、以下のような感じです。
- 離島のリゾートホテルに宿泊したい方
- 離島でまったり贅沢な時間を過ごしたい方
- ファミリーというよりかはカップルや夫婦の方
当てはまる方はぜひ検討していただければと思います。
ちなみにファミリー向けであれば、同じ小浜島内にある「はいむるぶし」がおすすめです。
はいむるぶしについては以下の記事で詳しく紹介しています。
まとめ
今回はリゾナーレ小浜島の宿泊記でした。
リゾナーレ小浜島は程よくラグジュアリー感があり、離島ということもあってとても良い時間を過ごせました。
ぜひ皆さんもリゾナーレ小浜島に宿泊してみてくださいね。
