この記事は以下のようなお悩みを解決する記事になっております。
お悩み
- 久高島への行き方について知りたい
- 久高島の観光について知りたい
記事の内容は次の通りです。
沖縄観光の醍醐味の1つといえば離島観光ですよね。
久高島は沖縄本島から行ける離島としては比較的行きやすいです。
とはいえ、離島となるとどうやって行けばいいのかって思われたりしますよね?
私自身はそれなりに様々な離島に行ったことがあり、もちろん久高島にも行ったことがありますので、実体験を元に詳しく紹介していきますね。
久高島とは
久高島は沖縄県の南部にある南城市に属しており、周囲約8kmの細長い形が特徴の島です。
沖縄本島からは約5km離れた場所にあり、フェリーもしくは高速船で行くことができます。
詳細については後ほど紹介しますね。
離島ならではの風景はもちろん、抜群の透明感の海が広がっており、絶景を楽しむことができます。
久高島への行き方
久高島への行き方としては、安座真港から出ているフェリーもしくは高速船を利用して行くことができます。
所要時間や料金の詳細は次のような感じです。
所要時間 | 料金(大人) | 料金(小人) | |
フェリー | 約25分 | 片道:680円、往復:1,300円 | 片道:340円、往復:650円 |
高速船 | 約15分 | 片道:770円、往復:1,480円 | 片道:390円、往復:750円 |
乗船券は安座真港にある窓口で購入可能です。
最新の情報については、久高島フェリーの公式ホームページをご確認ください。
フェリー、高速船の乗り方
フェリー、高速船への乗り方について紹介します。
フェリー、高速船への乗り方は至ってシンプルで、乗船券を購入して、出発時間までに乗り込むだけです。
乗船券はフェリー、高速船に乗る際に乗務員の方に渡す必要があるので、購入後は無くさないようご注意ください。
行きも帰りも流れとしては同じです。
注意事項
フェリー、高速船に乗る際の注意事項についてもあわせて紹介します。
フェリー、高速船に乗る際は出発時間に余裕を持っておくことをおすすめします。
出発時間ギリギリになると、席が埋まり始めてお好きな席に座れなくなってしまいますので(席は自由席です)。
後は、航行中は揺れますので、乗り物酔いしやすい方は酔い止めを準備しておくと安心です。
ちなみに聞いたところによると、席は後ろ側の方が揺れにくいらしいです。
安座真港への行き方
久高島行きのフェリー、高速船に乗れる安座真港への行き方としては次の2通りあります。
- レンタカーで行くパターン
- 路線バスで行くパターン
それぞれ詳細に紹介していきますね。
レンタカーで行くパターン
まずは「レンタカーで行くパターン」です。
レンタカーであれば、特に何も気にすることなく安座真港に行くだけです。
那覇空港からは約1時間で行くことができます。
安座真港には駐車場があり、無料で利用できますので、レンタカーでも問題なしです。
路線バスで行くパターン
もう1つは「路線バスで行くパターン」です。
路線バスはゆいレールの旭橋駅にある那覇バスターミナルから行くことができます。
「あざまサンサンビーチ入口」というバス停まで乗り換えなしで行け、そこから徒歩数分で安座真港です。
注意事項
路線バスはPasmoやSuicaなどの交通系ICカードは使えず、OKICAというICカードもしくは現金が主となります。
両替は車内でできますが、あらかじめ準備しておくと安心です。
また、路線バスで行く場合、フェリーの時間まで少し間が空く可能性があります。
私自身、路線バスを使って安座真港まで行きましたが、出発の時間まで1時間ほど余裕がありました。
その際は港の隣にある「あざまサンサンビーチ」をぶらぶらするのをおすすめしときます。
めちゃくちゃ綺麗なビーチですので。
ちなみに路線バスを利用して行かれる方は、おそらくレンタカーなしで観光予定なのかなと思います。
その場合は以下記事が参考になるかもですので、あわせてご覧いただければと思います。
-
【沖縄観光はレンタカーなしでも楽しめる】公共交通機関をフル活用しよう
続きを見る
安座真港の施設
安座真港の施設についても簡単に紹介しておきます。
安座真港は大きな港ではありませんが、必要最低限揃っている感じでした。
- 乗船券を購入できる窓口
- 売店
- 自販機
- お手洗い
- 待合所
待合所は冷房が効いて涼しかったので、出発までの時間を待つにはもってこいの場所でした。
また、久高島でも飲み物は買えますが、出発前に買っておくと安心かと思います。
久高島の観光
さて、久高島に着いたらいよいよ観光ですね。
久高島の観光についてはこちらの記事で詳しく紹介してますので、あわせて確認いただければと思います。
-
【久高島観光】離島の海の青さはやっぱり段違い
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まとめ
今回は久高島への行き方について紹介しました。
沖縄本島の南部から行ける離島としては、久高島は比較的行きやすいです。
日帰りでも全然行けますので、ぜひ訪れてみてください。