この記事は以下のようなお悩みを解決する記事です。
お悩み
- 黒島の観光スポットについて知りたい
- 黒島観光での注意点について知りたい
記事の内容は以下の通りです。
今回は黒島観光の最後として黒島の観光スポットについて紹介します。
いずれも実際に行ったことがある場所を紹介してますので、黒島に行きたいと思われている方はぜひ参考にしていただければと思います。
黒島について
まず初めに黒島について簡単にご説明します。
黒島とは、沖縄県の八重山諸島にある島の一つです。
石垣島と西表島の間くらいにあります。
島の形がハートのような形をしていることから、「ハートアイランド」と呼ばれていたりします。
人よりも牛の方が多いらしく、実際に行ってみると確かに牛はそこら中にいました笑
もちろん道路に出られないように柵がありましたので、道路上で遭遇することはないと思いますのでご安心ください。
黒島へのアクセス
黒島へのアクセスは、石垣島にある石垣港離島ターミナルからフェリーで行くことができます。
所要時間は約30分です。
アクセスについてより詳細に知りたい方は以下の記事で紹介してますので、ご覧いただければと思います。
-
石垣島から行ける離島「黒島」への行き方・フェリーについて
続きを見る
黒島の移動手段
黒島の移動手段としては以下が挙げられます。
黒島の移動手段
- レンタサイクル
- レンタバイク
- レンタカー
- 徒歩
個人的なおすすめとしてはレンタサイクルです。
おすすめの理由やレンタサイクル屋については、以下の記事で紹介してますのでご覧いただければと思います。
-
石垣島から行ける離島「黒島」移動手段はレンタサイクルがおすすめ!
続きを見る
黒島のおすすめ観光スポット
紹介する黒島のおすすめ観光スポットは以下の通りです。
おすすめ観光スポット
- 伊古桟橋
- 仲本海岸
- 黒島展望台
- 西の浜
- 島カフェ ハートらんど
上記5か所を周る場合、約2時間ほどで周ることができますので、日帰りでも楽しむことができますよ!
1.伊古桟橋
伊古桟橋は全長354m、周囲は海に囲まれていてまさに絶景です。
伊古桟橋からは周囲の島々を見ることができ、離島感を感じることができオススメの場所です。
黒島港から伊古桟橋に行く道中では牛を見ることができ、道中も楽しめます。
案内標識もあり、特に迷うことなくたどり着くことができました。
黒島港からは自転車で約10分ほどです。
2.仲本海岸
島の西部に位置する海岸で、シュノーケリングスポットとして有名なようです。
こちらにはトイレやシャワー、屋根付きのベンチ、自動販売機など施設が充実しています。
私が行った際は少々波が荒く、遊泳禁止となっていました。
リーフの外は潮の流れが早く、遊泳中の事故が多いそうですので、実際に行く際はご注意くださいね。
黒島港からは自転車で約15分ほどです。
3.黒島展望台
島の中央付近、黒島小学校・中学校の隣に位置する展望台です。
黒島は平坦な島なため、島全体を見渡すことできます。写真からも平坦さが伝わりますかね?
大自然が広がる光景に癒されます!
展望台といいつつ無料で利用できますよ。
黒島港からは自転車で約10分ほどです。
4.西の浜
こちらは黒島港の近くにあるビーチです。
道が少々分かりづらいのですが、黒島港から出発し、「まっちゃんおばーレンタサイクル」を右折し、「民宿なんくる」の前の道を進んでいきます。
しばらくすると、右手に看板がありますので、木漏れ日ロードと呼ばれる道を進むと到着します。道中砂利道ですので、自転車で行く際はお気をつけください。
ちなみに木漏れ日ロードの右手にも牛がいました笑
黒島港からは自転車で数分ほどです。
5.島カフェ ハートらんど
カフェではありますが、「島カフェ ハートらんど」についても紹介しておきます。
場所としては黒島港のすぐ目の前にあります。
写真はポーク玉子定食でして、他にも八重山そばなどもありますよ。
場所が黒島港の目の前ということで、黒島観光後に食事を取るのに丁度いい場所です。
カフェ以外にレンタサイクルもやってますので、レンタサイクルをご利用の方はぜひ。
黒島観光の注意点
最後に黒島観光をして感じた、観光の注意点について紹介します。
ぜひこちらの情報を参考に黒島を快適に観光してみてください。
黒島観光時の注意点
- 現金を用意しておく
- 陽射し対策しておく
- 日帰りの場合、帰りのフェリーの時刻を意識しておく
現金を用意しておく
まず一つ目として「現金を用意しておく」です。
といいますのも、黒島にはコンビニはなく飲み物を購入するとなると集落内の商店や自販機(こちらが主になるかと)を利用することになります。
こちらを利用する際に現金が必要になるので、ぜひご準備ください。
石垣島であらかじめ飲み物を買って持っていくのが安心ですね。
陽射し対策しておく
二つ目は「陽射し対策しておく」です。
黒島を観光する際、多くの方はレンタサイクルを利用するかと思います。
沖縄の強い陽射しになんの対策もなくさらされていると、さすがにしんどいです。。。
帽子や日焼け止めなどしっかり対策をして観光することをおすすめします。
日帰りの場合、帰りのフェリーの時刻を意識しておく
三つ目は「帰りのフェリーを意識しておく」です。
石垣島と黒島間のフェリーは基本1日3便ありますが、最終便で石垣島に帰る場合は特に要注意です。
フェリーの時刻に余裕を持って黒島港に戻り、少し暇がある程度くらいが丁度いいかもです。
なんにせよフェリーに乗り遅れないようにとだけお伝えしておきます。
まとめ
今回は黒島の観光スポットについて紹介しました。
黒島に行って感じたのは、竹富島や小浜島と比べて観光客が少ない(フェリーの便数や石垣島からの近さなどが影響していると思いますが)のでゆったり観光できるのがいいなと思いました。
また、噂通り牛の多さに驚きつつも、自然を感じることもでき素晴らしい離島だなと思いました。
ぜひまた行きたい離島ですので、行った際にはまた新たな記事として紹介します。