この記事は以下のようなお悩みを解決する記事になっております。
お悩み
- 竹富島観光のモデルコースを知りたい
- おすすめの観光地を知りたい
- 観光にかかる目安の時間を知りたい
記事の内容は次の通りです。
竹富島といえば石垣島から行ける離島の中でも特に人気がある離島です。
今回はそんな竹富島のモデルコースについて紹介します。
私自身何度も竹富島に行ってしまう非常に魅力溢れる島ですので、その辺り少しでも伝われば幸いです。
竹富島について
竹富島は周囲約9kmの小さな島です。
沖縄の原風景が広がっており、集落をはじめ、ビーチや桟橋など人気の観光スポットがたくさんあります。
とはいえ、レンタサイクルを利用して観光すれば2、3時間ほどで十分観光でき、日帰りで行けるのも大きな魅力です。
モデルコース
さて、竹富島のモデルコースについて紹介していきます。
私のおすすめは日帰りでの観光なので、そのような流れで紹介していきますね。
ざっと流れは次のような感じです。
モデルコース
- 石垣島から竹富島へ
- まずはレンタサイクルを借りよう
- カイジ浜
- コンドイビーチ
- 西桟橋
- 集落
- カフェ
- レンタサイクルを返却
- 竹富島から石垣島へ
大体2、3時間くらいで観光できるようなイメージです。
1つずつ詳細に見ていきましょう。
石垣島から竹富島へ
まずは石垣島から竹富島へ行きましょう。
竹富島には空港がないので、石垣島からフェリーで竹富島に行く感じになります。
フェリーの所要時間は約15分です。
竹富島への行き方についてより詳細に知りたい方は以下の記事で紹介してますので、ぜひチェックしてみてください。
-
【竹富島への行き方】石垣島からフェリーで15分で行ける沖縄の原風景が広がる離島
続きを見る
まずはレンタサイクル屋へ
竹富島に着いたらさっそくレンタサイクルを借ります。
竹富島の港に着いたら、フェリーの到着に合わせてレンタサイクル屋の方が待っていますので、利用したい旨を伝えましょう。
よほど混み合う時期ではない限り、基本的には予約なしで利用できますのでご安心を。
レンタサイクル屋までは送迎して下さるのでこの点も安心ですね。
竹富島の移動手段については以下の記事で紹介してますので、「どんなレンタサイクル屋があるのか」や「レンタサイクル以外の移動手段」など知りたい方はぜひチェックしてみてください。
カイジ浜
レンタサイクルを借りたらまずは集落から遠い「カイジ浜」に行きましょう。
別名「星砂の浜」とも呼ばれ、星の形をした砂を見つけるのがカイジ浜の醍醐味です。
集落からはレンタサイクルで約10分で行くことができます。
カイジ浜には星の形をした砂を利用したお土産屋さんや、写真映えするブランコがありますよ。
ちなみに新しめのトイレもありますので、安心ですね。
コンドイビーチ
カイジ浜の次は「コンドイビーチ」に行きましょう。
コンドイビーチは遊泳可能なビーチで、非常に人気のあるビーチです。
カイジ浜からはレンタサイクルで約5分で、同じ道沿いにあるので、迷わず行けると思いますよ。
遠浅で透き通るほどきれいな海が広がっており、干潮時には沖合まで歩いていくことができます。
シャワーやトイレがありますので、海水浴した後も安心です。
また、海水浴しない場合でも屋根付きのベンチがありますので、ゆったり海を眺めながら過ごすのも良さそうです。
西桟橋
コンドイビーチの次は「西桟橋」に行きましょう。
西桟橋は国の有形文化財に登録されている、海に向かって伸びる桟橋です。
コンドイビーチからはレンタサイクルで約5分で、こちらもカイジ浜やコンドイビーチと同じ道沿いにあります。
西桟橋には特に何かある訳ではないのですが、とにかく海が綺麗で魚が泳いでる姿を見ることができます。
個人的には非日常感のある景色が広がっていて好きな場所です。
集落
西桟橋の次は集落内を散策しましょう。
西桟橋から集落まではレンタサイクルで約5分です。
集落内には「あかやま展望台」という民家の屋上から集落内を見渡せる展望台があったり、竹富島ならではの原風景が広がっています。
ぜひお気に入りのスポットを見つけて、良き写真を撮ってみてください。
カフェ
ここまで色々と観光しましたら、休憩がてらカフェに行きましょう。
竹富島に多くのカフェがありますので、事前に気になるお店を調べておくのがおすすめです。
参考までにいくつかピックアップすると、
などなど。
ちろりん村は竹富島っぽさはありつつお洒落な雰囲気なカフェでおすすめです。
レンタサイクル屋へ
カフェで一息ついたら、レンタサイクルを返しに行きましょう。
返却はレンタサイクル屋に行くだけです。
後は港まで帰り送迎していただけるので、出発まで待つ感じです。
竹富島の残りの時間を最後まで楽しんでくださいね。
竹富島から石垣島へ
レンタサイクル屋から港に着いたら、行きと同じくフェリーに乗って石垣島に帰りましょう。
帰りの所要時間は行きと同じく約15分です。
名残惜しみつつ、フェリーからの景色を楽しみましょう。
竹富島の宿
今回紹介したモデルコースは日帰りでしたが、竹富島には宿がありますので、泊まりで行くこともできます。
おそらくどこのホテル・宿も景観を損なわぬよう古民家風の作りになっているので、まるで沖縄に暮らしているかのような体験を味わうことができますよ。
ホテル(ホテルピースアイランド竹富島や星のや竹富島)はもちろん、民宿もありますので、興味があればぜひチェックしてみてください。
まとめ
今回は竹富島のモデルコースについて紹介しました。
日帰りで観光するもよし、泊まりで観光するもよしの島ですので、竹富島が初めての方も2度目以降の方も楽しめます。
ぜひ竹富島観光の参考になれば幸いです。