この記事は以下のようなお悩みを解決する記事になっています。
お悩み
- 沖縄旅行に最適な日数を知りたい
- 旅行の目安予算を知りたい
- モデルコースを知りたい
記事の内容は以下の通りです。
沖縄の観光って何泊がいいのかや、観光地が多くてどこに行くのがいいのかって悩んだりしませんか?
私自身も沖縄に行き始めたばかりの頃は、このような悩みを持っていました。
このあたり、行きたて当時を思い出しながら、沖縄に何度も行った経験を元に紹介していきますね。
この記事を読めば、初めての沖縄観光は充実した時間になると思いますよ。
モデルコースをすぐに知りたい方は目次リンクより飛んでいただければと思います。
最適な旅行日数は?
モデルコースを紹介する前に、まずは沖縄旅行の「最適な旅行日数」について紹介します。
ずばり「2泊3日」が個人的にはおすすめです。
理由としては以下の通り。
- 1泊2日だと全然時間が足りない
- 主要スポットを一通り周れる
- 土・日+有休のような感じで気軽に行ける
もちろん3泊4日とかそれ以上だとより楽しめると思いますが、それだけの長期休暇を取れるタイミングも限られますよね。
2泊3日であれば、長期休暇関係なくいつでも行くことができますからね。
2泊3日なら主要スポットを抑えられ、十分沖縄を満喫することができます。
旅行の目安予算
続いて、旅行の目安予算です。今回は2泊3日を想定して紹介します。
お金のかかるものとしては、航空券・ホテル・レンタカーが挙げられます。
2泊3日の目安予算としては、だいたい5万円と見ておけばいいかなと思います。
もちろんお盆や長期休暇などの時期や飛行機の時間帯、宿泊するホテルによっては前後しますが、安い時期だとこのくらいで行けます。
観光時の移動手段
観光時の移動手段は「レンタカー」がとにかくおすすめです。
理由は以下の通り。
- 観光地がさまざまな場所にある
- 電車(ゆいレール)は那覇市内近辺のみしか走っていない
- 制限なく自由に移動できる
- だいたいのスポットは駐車場があって無料
- 急な雨・風をしのげる
色々と理由を挙げましたが、シンプルに言うとレンタカーは「自由」だからです。
レンタカーがあれば好きな場所に、好きなタイミングで行くことができますので。
運転が苦手など特別な理由がなければレンタカーを利用することをおすすめします。
おすすめのレンタカー屋については以下の記事で紹介してますので、こちらもチェックしていただけるとレンタカー屋選びがサクッとできますよ。
-
【那覇空港周辺のおすすめレンタカー屋3選】レンタカー屋選びのポイントもリピーターが解説
続きを見る
ホテルは連泊がいい?
こちらを紹介したらいよいよモデルコースについてです。
もう少々お付き合いください。
2泊3日で行くとなると、同じホテルに連泊した方がいいのか、違うホテルに1泊ずつするのがいいのかどちらかを選ぶ形になるかと思います。
個人的には「同じホテルに連泊」するのがおすすめです。
理由としては以下の通り。
- 荷物をしまって、チェックアウトする手間がない
- 大きな荷物をホテルに置いておける
- 連泊だとなにかしら割引などがあったりする
特に2泊3日ともなると、スーツケースのような大きな荷物になると思いますので、チェックアウトのたびに荷物をしまうのが手間になるかと思いますので。
ただ、それくらいなら全然構わないという方は違うホテルに泊まるのも全然ありです。
沖縄には魅力的なホテルがたくさんありますからね。
モデルコース
本題のモデルコースについて紹介していきます。
2泊3日でのモデルコースはざっくり以下のような感じです。
1日目
- 那覇空港到着・レンタカー受付
- ランチ(屋宜家)
- 港川外国人住宅街
- 美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジ
- ホテルチェックイン
- ディナー
2日目
- ホテル出発
- 御菓子御殿 恩納店
- ランチ(花人逢)
- 備瀬のフクギ並木
- 古宇利島
- ホテル
- ディナー
3日目
- ホテル出発
- 海中道路
- ランチ(ラルフズ バーガーレストラン)
- 沖縄アウトレットモールあしびなー
- 瀬長島ウミカジテラス
- レンタカー返却・那覇空港
1日ずつ詳細に見ていきましょう。
1日目
1日目の流れとしては、那覇空港から宿泊先のホテル方面に北上しつつ、途中途中で観光していく感じです。
それぞれの場所は上記のような感じです。
1.那覇空港到着・レンタカー受付
まずは各空港から那覇空港にむかいましょう。
到着は遅くても午前中、理想は朝一の便がいいと思います。
少しでも長く滞在して楽しめますからね。
那覇空港に着いたら、到着ロビーもしくは出口からレンタカー送迎バス乗り場に向かいます。
予約していたレンタカー屋さんを見つけ、受付を済ませましょう。
あとは、レンタカー屋さんまで送迎していただけるので、現地で諸々手続きを済ませたらいよいよ沖縄観光の始まりです。
2.ランチ(屋宜家)
レンタカーを借りて出発する頃には、お腹が空いているのでまずはランチです。
屋宜家(やぎや)はお店が古民家の沖縄そば屋です。
那覇空港からは車で約30分です。
古民家で沖縄そばを食べて、沖縄らしさを感じましょう。
スポット名 | 屋宜家(やぎや) |
住所 | 〒901-0502 沖縄県島尻郡八重瀬町大頓1172番地 |
営業時間 | 11:00-15:00 |
駐車場 | あり |
ホームページ | https://www.ne.jp/asahi/to/yagiya/ |
3.港川外国人住宅街
ランチを済ませたら、北上して港川外国人住宅街に向かいましょう。
港川外国人住宅街は可愛らしいお店の外観が特徴的で、ご飯屋やカフェ、雑貨屋などがあります。
沖縄らしさとはまた違った雰囲気を楽しめると思います。
1つ注意点として、駐車場はコインパーキングのみとなるのですが、停められる台数が少なく満車の可能性があります。
停められないことを想定して近場の駐車場を調べておくと安心です。
スポット名 | 港川外国人住宅街 |
住所 | 〒901-2134 沖縄県浦添市港川2丁目18−3 |
駐車場 | コインパーキングあり |
4.美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジ
次にさらに北上してアメリカンビレッジに行きます。
やはり沖縄観光にアメリカンビレッジは欠かせないと思います。
その名の通り、アメリカンな雰囲気が漂う場所でお洒落なカフェやご飯屋、雑貨屋などがあります。
お店の数がとにかく多いので、あらかじめ気になるお店を調べておくのがおすすめです。
スポット名 | 美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジ |
住所 | 〒904-0115 沖縄県中頭郡北谷町美浜 |
駐車場 | あり(無料) |
ホームページ | https://www.okinawa-americanvillage.com/ |
5.ホテルチェックイン
アメリカンビレッジを観光したらいよいよホテルに向かいましょう。
宿泊先は恩納村にある「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」です。
ホテルの立地がよく、施設が充実しているので、沖縄初めての方におすすめのホテルです。
夕飯の時間までホテルで休憩するも良し、散策するも良し、ホテル時間を満喫しましょう。
シェラトン沖縄サンマリーナリゾートについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧になってみてください。
-
【シェラトン沖縄サンマリーナリゾート】沖縄初心者におすすめしたいホテル
続きを見る
ホテル名 | シェラトン沖縄サンマリーナリゾート |
住所 | 〒904-0494 沖縄県国頭郡恩納村字冨着66-1 |
駐車場 | あり |
ホームページ | https://sheraton-okinawa.co.jp/ |
6.ディナー
シェラトン周辺には多くの飲食店があります。
事前に伝えておけば、ホテルとお店間の送迎をしてくれるお店もありますので、お酒を飲まれる方も安心ですね。
歩いて行くことができる距離感でもありますので、ぜひ気になるお店を探してみてください。
2日目
2日目の流れとしては、ホテルから北部方面にむかいつつ観光するような感じです。
北部にも多くの魅力的な観光地がありますので、2日目も充実すること間違いなしです。
2日目に周るスポットは上記のような感じです。
1.ホテル出発
沖縄旅行ではホテルの朝食も楽しみの一つです。
シェラトンの朝食はビュッフェ形式です。
しっかり食べて最高の1日にしましょう。
朝食を食べたら、だいたい10時くらいには出発したいですね。
2.御菓子御殿 恩納店
ホテルを出発したら、まずは沖縄のお土産屋といえばの「御菓子御殿 恩納店」に向かいます。
沖縄ならではの御菓子や雑貨、沖縄そばなどの食料品なども売っています。
また、外観が首里城のような感じなのもポイントです。
ホテルから近い場所にあるので、ホテルに戻るタイミングに行くでもOKです。
スポット名 | 御菓子御殿 恩納店 |
住所 | 〒904-0404 沖縄県恩納村字瀬良垣100番地 |
営業時間 | 9:00-18:00 |
定休日 | 年中無休 |
駐車場 | あり |
ホームページ | https://www.okashigoten.co.jp/onna-shop/ |
3.ランチ(花人逢)
本島を北上して、本部町にある「花人逢」でランチです。
花人逢はピザ専門店で、非常に人気のあるお店です。
また、お店が高台にあるので、見晴らしがよく景色が最高です。
支払いは現金のみとのことなので、ご注意ください。
スポット名 | 花人逢(かじんほう) |
住所 | 〒905-0219 沖縄県国頭郡本部町山里1153−2 |
営業時間 | 11:30-19:00 |
定休日 | 火曜日、水曜日 |
駐車場 | あり |
ホームページ | http://kajinhou.com/ |
4.備瀬のフクギ並木
ランチを食べたら、海沿いに北上して「備瀬のフクギ並木」に行きます。
備瀬のフクギ並木はフクギという木の並木道が続く場所です。
まるでジブリの世界にいるかのような錯覚を覚えるほどですよ。
レンタサイクルを利用しての観光もできるので、隅々まで巡ってみてください。
スポット名 | 備瀬のフクギ並木 |
住所 | 〒905-0207 沖縄県国頭郡本部町備瀬389 |
駐車場 | あり |
5.古宇利島(こうりじま)
次に沖縄本島一の絶景と言っても過言ではない「古宇利島」に行きます。
古宇利島は古宇利大橋を渡って行くことができる離島です。
古宇利大橋は全長1,960mもあり、左右にエメラルドブルーの海が広がっているのでとにかく絶景です。
古宇利島にはハートロックや古宇利オーシャンタワーなど人気のスポットがありますので、ぜひ観光してみてください。
スポット名 | 古宇利島(こうりじま) |
住所 | 〒905-0406 沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利 |
ホームページ | https://kourijima.info/ |
6.ホテル
古宇利島の観光が済んだら、ホテルに戻ってディナーまでしばし休憩タイムです。
1日観光しているとけっこう疲れますので、こういった休憩も大切ですよ。
7.ディナー
2日目のディナーもホテル周辺で食べるのもいいですし、国道58号線沿いにたくさんお店があるのでちょっと移動してそちらに行くのもいいでしょう。
個人的なおすすめを紹介しておくと、「海物語」という沖縄料理&三線ライブがあるお店です。
シェラトンから海物語までは車で約20分です。
3日目
3日目の流れとしては、ホテルから那覇空港方面に戻りつつ、飛行機までの時間を過ごすような感じです。
3日目に周るスポットは上記のような感じです。
1.ホテル出発
朝食を食べたら、チェックアウトして最終日の沖縄観光に出発しましょう。
2.海中道路
まずは海中道路に行きましょう。
海中道路は両サイドを海に挟まれた全長5.2kmもの道が続きます。
沖縄ならではの景色が広がっているのでぜひ行っていただきたい場所です。
海中道路の途中には海の駅がありますので、立ち寄ってみてもいいと思います。
スポット名 | 海中道路 |
住所 | 沖縄県うるま市 |
ホームページ | https://urumajikan.com/sea-road/ |
3.ランチ(ラルフズ バーガーレストラン)
海中道路に行ったら南下してランチです。
ランチは「ラルフズバーガーレストラン」です。
やはり沖縄に行ったらハンバーガーも欠かせないグルメですね。
個人的には沖縄で一番と言ってもいいくらいの美味しさだと思っています。
スポット名 | ラルフズ バーガーレストラン |
住所 | 〒904-0022 沖縄県園田1丁目2−28 |
営業時間 | 11:00- |
定休日 | 木曜日 |
駐車場 | なし |
https://www.instagram.com/ralphs.b.r/ |
4.沖縄アウトレットモールあしびなー
ランチでお腹が満たされたら、「沖縄アウトレットモールあしびなー」で買い物です。
那覇空港から近いので、最終日に空港周辺で過ごせる定番スポットの1つだと思っています。
開放的で広々しているので、買い物がしやすいかと思いますよ。
スポット名 | 沖縄アウトレットモールあしびなー |
住所 | 〒901-0225 沖縄県豊見城市豊崎1−188 |
営業時間 | 10:00-20:00 |
定休日 | 年中無休 |
駐車場 | あり |
ホームページ | https://www.ashibinaa.com/ |
5.瀬長島ウミカジテラス
沖縄アウトレットモールあしびなーで買い物をして、レンタカーの返却まで時間がある場合は、「瀬長島ウミカジテラス」に行きましょう。
こちらも最終日に空港周辺で過ごせる定番スポットの1つだと思っています。
瀬長島ウミカジテラスにはさまざまな飲食店やお洒落なカフェがありますので、帰る前に小腹を満たすのにピッタリです。
もし、アウトレットで特に買いたい物がない方は、瀬長島ウミカジテラスに時間を当てちゃっていいと思います。
スポット名 | 瀬長島(せながじま)ウミカジテラス |
住所 | 〒901-0233 沖縄県豊見城市瀬長174−6 |
駐車場 | あり |
ホームページ | https://www.umikajiterrace.com/ |
6.レンタカー返却・那覇空港
いよいよレンタカーを返却して帰る時間です。
レンタカーの返却時間はレンタカー屋によるところはあるのですが、だいたい飛行機の時間の1.5時間〜2時間前くらいが目安です。
帰りもレンタカー屋から空港まで送迎していただけると思います。
那覇空港には飲食店やお土産屋が豊富にあるので、飛行機の時間まで思い思いの時間を過ごしてみてください。
まとめ
今回は沖縄観光のモデルコースについて紹介しました。
初めての方でも何となく観光の流れが伝わったかなと思います。
もちろん今回紹介したモデルコースを参考にアレンジしていただいてもOKです。
ぜひ最高の沖縄観光にしていただければと思います。