この記事は以下のようなお悩みを解決する記事になってます。
お悩み
- 久高島の観光スポットを知りたい
- 観光の目安時間はどのくらい?
- 離島だけど日帰りで行けるの?
記事の内容は以下の通りです。
久高島といえば沖縄本島から気軽に行けるので、離島を観光したい方にとってはピッタリな離島です。
とはいえ、初めて久高島に行かれる場合は行き方や移動手段、観光地など気になるかと思います。
この記事では私自身が実際に行った経験を踏まえて紹介していきますので、これを読めば久高島観光はバッチリですよ。
ぜひ気になる箇所だけでもご覧いただければと思います。
久高島について
久高島は沖縄県の南部にある南城市に属しており、周囲約8kmの細長い形が特徴の島です。
沖縄本島からは約5km離れた場所にあり、フェリーもしくは高速船で行くことができます。
詳細については後ほど紹介しますね。
離島ならではの風景はもちろん、抜群の透明感の海が広がっており、絶景を楽しむことができます。
久高島への行き方
久高島への行き方についてはこちらの記事で詳しく紹介してますので、合わせてご覧いただければと思います。
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【久高島への行き方】沖縄本島から高速船で約15分で行ける離島へ
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久高島観光について
久高島は先ほど紹介した通り、周囲約8kmとそれほど大きな島ではないので、サクッと観光することができます。
観光の目安時間としては、2~3時間くらいです。
この後紹介しますが、私自身はレンタサイクルを利用して上記の時間で十分観光することができました。
また、久高島行きのフェリーの本数もある程度あるので、日帰りで行くことができます。
一応久高島に宿泊施設もあるみたいですが、日帰りで十分満喫できると思います。
おすすめの移動手段
久高島での主な移動手段としては以下が挙げられます。
- 徒歩
- レンタサイクル
- 電動キックボード
個人的なオススメは「レンタサイクル」です。
理由としては、久高島の大きさがレンタサイクルで移動するのに丁度よく、起伏が少ないので楽に移動することができるからです。
また、1時間500円と比較的安く利用することができる点も大きいです。
徒歩での移動だと周れる範囲が限られますが、集落内を周る分には全然問題ないと思います。
電動キックボードはレンタサイクルよりも料金が高く、観光地に行く道が砂利道だったりするので、少し移動しづらそうな気がしました。
おすすめの観光地
久高島のおすすめ観光地は次の通りです。
おすすめの観光地
- ピザ浜
- ガジュマルの木
- ハビャーン(カベール岬)
- ロマンスロード
- メーギ浜
これらは久高島を半時計回りで順番に行くことができます。
レンタサイクルで周る場合は2時間弱見ておけば十分周ることができますよ。
1つずつ詳しく紹介していきますね。
ピザ浜
1つ目は「ピザ浜」です。
集落の東側にある浜で、集落からは数分で行くことができます。
遠浅な海が続いており、視界を遮るものがなく青い海がどこまでも広がっています。
入り口にはこのように立札があり分かりやすいですね。
ガジュマルの木
2つ目は「ガジュマルの木」です。
ピザ浜から北上した場所にあり、レンタサイクルで約10分くらいで行けます。
沖縄らしい立派な木が唐突に現れます。
ガジュマルの木のそばには「しあわせベンチ」なるものがあります。
ハビャーン(カベール岬)
3つ目は「ハビャーン(カベール岬)」です。
久高島の最北端にあり、ガジュマルの木からは10分弱です。
砂利道の1本道が続きますので、レンタサイクルの運転にはご注意ください。
見渡す限り青い海が広がっており、沖縄本島もしっかり見ることができます。
ロマンスロード
4つ目は「ロマンスロード」です。
ハビャーン(カベール岬)から集落方面に南下していく途中にあり、約10分くらいで行けます。
途中道が悪くなりますので、ご注意を。
綺麗な海を眺めることができ、最高の絶景が広がっています。
正直これほどの透明度とは思わなかったので、いい意味で期待を裏切られました。
個人的には久高島で一番のスポットです。
メーギ浜
最後は「メーギ浜」です。
集落のすぐそばにあり、久高島内で唯一海水浴ができるビーチです。
メーギ浜の裏手には写真のような広場があり、トイレとシャワーがありました。
飲食店
久高島の飲食店は港近くにある集落内にいくつかあります。
具体的には、
私が行った際は「食事処 とくじん」でランチをいただきました。
沖縄そばをはじめ、かなりボリューミーな定食など様々ありました。
店内の雰囲気がアットホームな感じがあり、沖縄らしさを感じることができました。
ちなみに紹介した飲食店以外にもカフェなどもありますので、ぜひ集落内を散策して探してみてください。
久高島に行けるツアー
これまで各個人で久高島に行く前提で紹介してきましたが、中には個人ではなくツアーで行きたいという方もいらっしゃるのかなと思います。
ツアーであればツアー会社の方付き添いで何かと安心だったりしますからね。
久高島に行くことができるツアーはさまざまあるようです。
ガイド付きのツアーや送迎ありのツアーなどありますので、ぜひご自身の希望に沿うツアーを探してみてはいかがでしょうか。
久高島行きのツアーを探す
観光の注意点
最後に久高島観光の注意点について、簡単に紹介して終わろうと思います。
実際に観光した経験を踏まえて、注意点としては以下です。
- 飲み物は本島もしくは久高島集落内で準備
- 立ち入り禁止の場所あり
- 帰りのフェリーの時間に要注意
飲み物は本島もしくは久高島集落内で準備
久高島観光やその他沖縄観光全般に言えるのですが、やはり沖縄は暑く水分補給は大切です。
久高島北部(集落や港とは逆)にはお店や自販機がありませんので、あらかじめ準備しておきましょう。
久高島の集落内には商店や自販機がありますので、久高島に着いてからでも大丈夫です。
立ち入り禁止の場所あり
久高島は神聖な島です。
御嶽など立ち入り禁止の場所がありますので、ルールを守ってマナー良く観光させていただきましょう。
帰りのフェリーの時間に要注意
離島観光に夢中になって、フェリーの時間を逃すなんてことは避けたいですよね。
帰りのフェリーの時間はあらかじめ決めておき、余裕を持って観光しましょう。
フェリーには出発時間の15分くらい前には乗船できますので、早めに乗船して待つのがいいと思います。
まとめ
今回は久高島観光について紹介しました。
離島ならでの雰囲気・景色はもちろん、抜群に綺麗な海を見ることができる素敵な離島です。
離島に行ってみたいけどどこの離島にしようか悩まれている方は、ぜひ久高島に行ってみてはいかがでしょうか。